【茨城県牛久市】住みやすさの秘密を解説！自然と都市のイイトコ取り
JR常磐線 ひたち野うしく駅
「茨城県内で家を建てるための土地を探している。ただ、どのエリアがいいか分からない」
こういった人におすすめの市町村のひとつは「牛久市」です。
詳しくは後述しますが、牛久市は自然環境が整っていながら、都市としての利便性にも優れている、とても住みやすい市町村です。
牛久駅やひたち野うしく駅周辺に住めば、都心まで乗り換えなしで到達することもでき、適度な広さの土地を確保しながら、都内への通勤・通学も可能です。
どのエリアに住もうか迷っている人は、牛久市を候補のひとつに入れてみて下さいね。
茨城県牛久市『住む』のに適した特徴とは？
本記事では、牛久市を特徴とおすすめのエリア、2つの話題に分けて解説します。
まずは、牛久市がどんな特徴を持つのか、6つに分けて紹介していきます。
【街並み】整った街並みと広い歩道
1つめの特徴は「整った街並み」です。
牛久市は“街並みが綺麗” “歩道が広い”などと評価を受けることが多い都市で、その源泉は「業務核都市」として指定されていることに端を発します。
業務核都市とは、東京に人口や都市機能が集中することで起きる弊害を避けるため、周辺の自治体に計画的に機能を移転する都市を指します。
牛久市は業務核都市に指定されているため、計画的に都市交通や生活基盤が整備され、美しい街並みを保っているのです。
都市計画が上手に機能しているので、戸建て住居の建築に適した地域が切り分けされています。
結果として、注文住宅の建築に適した快適な住環境が用意されているのです。
【暮らし】静かだけど、便利
2つめの特徴は「快適な暮らし」です。
先述したとおり、牛久市は広い道路を持ち、静かで落ち着いた暮らしができる都市です。
戸建て住居の建設に適した区域の周辺には商業地区があり、コンビニやスーパー、飲食店など、普段使いに困らない買い物環境が揃っています。
市内に大型のショッピングモールこそ無いものの、牛久市中心部から車で20分前後で、イオンモールつくば、あみプレミアム・アウトレットにたどり着くことができ、日常外のおしゃれな買い物に困ることもありません。
その他の娯楽も、都内に繰り出せば揃わないものはないので、日常生活は牛久市、週末の遊びは隣接市町村や都内に求めれば不便を感じません。
【利便性】便利な車、都内も電車で
3つめの特徴は「利便性」です。
牛久市は基本的には車社会で、日常生活の足は車になります。
ただし幅の広い道路が市内外に走っていて、気になる渋滞が発生することは少ないとされます。
車中心の生活が浸透しているため、買い物施設も駐車場を完備していて、たくさん買い物をしても商店から自宅までドア to ドアで利用できる便利さも魅力です。
ひたち野うしく駅、および牛久駅の周辺に住めば、JR常磐線が東京駅まで伸びているので、乗り換えなしで東京駅まで1時間ほどでたどり着けます。
牛久駅では都心ほど乗客が多くないので、席に座ったまま都心まで移動できるのも嬉しい点です。
【 自然 】農地・雑木・公園が多い
牛久市の代表的な観光地 牛久大仏
4つめの特徴は「自然の豊かさ」です。
牛久市は、ひたち野うしく駅と牛久駅を中心に、住居や商業施設がコンパクトにまとまった街並みを持っています。
一方で車に乗って走るとすぐに、緑が豊富な田園風景が広がります。
適度な起伏と雑木林が点在していることから、単調な風景でなく、少しずつ変わる景色を楽しむこともできます。
また牛久市は、ひたち野みずべ公園・牛久運動公園・牛久自然観察の森・牛久大仏といった大規模な緑地帯を持つ公園が豊富に位置していて、週末のレクリエーションも満足させてくれるでしょう。
牛久沼やこもれび森のイバライドなど、隣接市町村にも豊富な自然や野外施設があるので、探検する楽しみを見出してもよいでしょう。
【 土地 】広めの土地と適度な価格
5つめの特徴は「土地の広さ」。
都心と比べると、牛久市で売りに出されている土地は広く、こなれた価格で販売されています。
土地情報サイトSUUMOで実際に販売されている土地を見てみると、60坪前後の土地が1,000～2,000万円の範囲で販売されていて、十分な広さの土地が確保できそうです。
駅から離れると坪単価20万円以下で販売される土地も多くなり、予算に限りがある人も土地の値段を抑えて、建物に費用を回すことも可能でしょう。
【子育て】医療費支援手厚く、待機児童ゼロ
6つめの特徴は「子育て支援の充実」です。
牛久市では、子どもが診察を受けたとき、医療機関・調剤薬局窓口で受給者証を提示すれば、外来自己負担金を600円に抑えられます。
他の市町村と異なるのは、対象となる子供の年齢が高校生相当（18歳になる日以降の3月31日まで）まで続くことです。
幼児から高校生まで、病院のお世話になる機会は多いもの。自己負担額を減らせるのは魅力的です。
ほかにも児童クラブが受け入れを行う時間が、延長を申請した場合に午前7時から午後7時までであったり、乳幼児期の子育て支援として「子育て広場」が市内6か所に設けられるなど、充実した教育インフラで子育てをバックアップします。
子育て世代が気になるのは、待機児童の問題です。
牛久市では、待機児童の問題に積極的に取り組んでいて、令和2年に12人であった待機児童を、令和3年10月には待機児童数ゼロを達成しています。
こういった子育て支援の体制が整っていることからも、子育て世代こそ牛久市を選択するメリットは大きいといえるでしょう。
牛久市に移住するとき検討したいエリアは？
JR常磐線 牛久駅周辺の街並み
最後に、牛久市に移住するとき、検討するべきエリアについて解説します。
牛久市は東西方向に大きい市町村ですが、東側には電車が通っておらず、商店も少なめな農村地帯です。
田舎への移住を希望する場合を除いて、一般的には牛久駅周辺、またはひたち野うしく駅周辺のエリアから土地を探すことになるでしょう。
【牛久駅周辺】成熟した街並みで穏やかに暮らす
「牛久駅周辺」は、ひたち野うしく駅に比べると古さを感じる街並みです。
それでも駅周辺は再開発が行われていて、広い歩道が整備されています。
牛久市を代表する観光地「牛久シャトー」周辺には、日本庭園や散策コースも整備されていて、観光客だけでなく、住む人にも潤いを与えています。
駅から徒歩で10～20分程度で戸建てを中心にした団地に到着するので、注文住宅の戸建てを予定している人は、周辺団地を中心に土地を探すのも手です。
【ひたち野うしく駅周辺】便利と快適、どっちも
「ひたち野うしく駅周辺」はJR常磐線と国道6号が交差する場所に位置するエリアです。
車で5分ほどで、つくば牛久IC・牛久阿見ICに到達でき、車を利用して市外に行くのも容易です。
駅周辺には大型のスーパーが複数立地していて、日常生活で困ることはありません。
ひたち野みずべ公園・ひたち野さくら公園・牛久運動公園・ひたち野おやま公園など、駅の周囲に複数の公園も整備されていて、日常的な運動や子どもとの散歩などもできるでしょう。
新しい街並みであることから、新規出店のお店を探す楽しみも見出せます。
まとめ│快適な田舎生活を送れる都市
自然に囲まれ、多くの公園を擁しながら、便利な生活を送れる「牛久市」について解説しました。
土地の価格もこなれていて、しかし都心まで乗り換えなしで行ける利便性も魅力です。
「広めの家にしたい、車は欲しい、でも都内で働きたい。」
そんな多くの希望を叶えてくれるのが牛久市です。
東京・千葉・茨城といったエリアで戸建て用の土地を求めている人は、ぜひ牛久市を検討してみてください。
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つくば梅園営業所
所在地：茨城県つくば市梅園２丁目1−１７
連絡先：029-879-8333
定休日：水・木
