趣味に仕事に|ライフスタイルに合わせた空間づくり【茨城】
ライフスタイルや好みに合わせた部屋のレイアウトは、日常生活をより豊かにします。自分のライフスタイルを理解し、それに合わせた部屋をデザインすることで、日常をより快適で意味のあるものにしていきましょう。趣味、仕事、家族との時間など、あなたの生活スタイルに最適な部屋づくりのヒントをいくつかご紹介いたします。
美味しい一皿を生み出す、理想的なキッチン空間の構築
料理やお菓子作りが好きな方にとっては、キッチンのインテリアや使い勝手がとても重要なテーマ。最適な環境を整えることで、毎日の料理がさらに楽しく効率的になります。
動線を考慮したレイアウト
よく使う調味料や道具を手の届く位置に配置し、冷蔵庫やコンロ、シンクとの間の動きをスムーズにするレイアウトを考えることで、効率的な調理が可能となります。対面式のキッチンやアイランドキッチンにするかなど、キッチンの種類によっても動線の考え方が変わるため、どんなキッチンを採用したいかを決めておくことも重要です。
収納の工夫
調理道具や食材の収納は、見易さとアクセスの良さを重視。引き出しや棚の中をセクションに分けることで、必要なアイテムをすぐに取り出せるようにしましょう。キッチン前の手すり壁に調味料を入れるニッチ収納、食器棚には収まりきらないものや食材、分別ゴミの格納場所などキッチン周りには十分収納スペースを確保することをおすすめします。
高品質な道具の選択
料理の結果は使用する道具にも影響されます。切れ味の良いナイフや、熱伝導の優れた鍋など、品質の良い道具を選ぶことで、調理の質や楽しさが向上します。最近は、業務用調理器具の専門店が増えており、便利な調理器具から品質のよい調理器具まで幅広く取りそろうことが出来る選択肢が増えてきました。
便利なキッチン設備
また、キッチンのビルトインコンロは、ガスかIHクッキングヒーターのいずれかの採用により、調理の考えが変わります。掃除がしやすく火を使わないため安全性を前面にしたIHに対して、火を見ながら調理が出来て、お鍋の形状を選ばないガス。それぞれメリット、デメリットがあるのでしっかり検討しておきたいところ。また、ほとんどのキッチンに採用されている食器洗い乾燥機も、従来よりたくさんの食器が洗える深型タイプや、外国製のフロントオープン型も人気です。
自分のスタイルを反映
システムキッチンには、様々な形状があります。I型、L型、ペニンシュラ型、アイランド型、2列型など。当社でも採用を希望する方も多いグラフテクトのシステムキッチンは様々なレイアウトを紹介しているので、こちらを参考にしてみては
仕事とプライベートを分ける、心地よい書斎スペース
コロナ感染症のはじまった2020年以降、リモートワークや在宅勤務を認める企業の増加に伴い、家の中での仕事の時間が増えてきました。そんな中で仕事とプライベートの境界を明確にすることは、精神的なバランスを保ち、効率的に仕事を進めるための鍵となります。
専用のワークスペースを設ける
自宅の中に、仕事専用のスペースやデスクを設けることで、その場所にいる間だけ集中して仕事に取り組むことができます。ワークスペースは個室にしてドアで仕切ることで、仕事モードとプライベートモードを切り替えるシグナルとなります。
照明や色使いで雰囲気を変える
ワークスペースの照明や壁の色を工夫することで、仕事時とリラックス時の空間の雰囲気を明確に分けることができます。例えば、作業用のデスクには明るく集中力を高める照明を、リラックススペースには暖かみのある照明を選ぶなどすると良いでしょう。アクセントクロスで一部の壁の色や柄を変えてみたり、床や天井に使用するインテリア建材を変えてみたと、住居とは違ったインテリアで雰囲気を変えることも仕事の活力に生かせるかも。
仕事道具の収納
PC中心のデスクワークなら、PCやマウスなどの周辺機器など小物をしまえる十分なスペースの確保がしたいところ。やみくもに収納スペースを作るのではなく
仕事中に使うデスクも十分な広さを確保することで、作業中も仕事終わり気持ちよく働く意識を持つことができます。
アートや音楽を心ゆくまで、部屋での趣味の時間を最大限に
アートや音楽は、私たちの日常に彩りや刺激をもたらす大切な要素です。部屋の中でこのような趣味を最大限に楽しむための工夫は、その価値を更に高めるものとなります。
展示スペースを確保する
好きなアート作品や音楽のレコードジャケットなどを展示するためのスペースを設けることで、部屋にパーソナリティと特別感を与えることができます。壁には額縁を使ってアートを飾る、または専用のレコードスタンドを設置して、コレクションを見せるスタイルを取り入れるのもおすすめです。造作棚は、自分の好きな作品を無駄なく展示したり有効に展示、収納できるためスッキリした空間になるのでお勧めです。
音響環境を整える
音楽を楽しむためには、部屋の音響環境も重要です。高品質のスピーカーやヘッドホン、さらには部屋の音響調整を考慮し、最高の音質で音楽を楽しむことができる空間を作り出すことを目指しましょう。ただし、大きな音を出す場合は隣の部屋への音配慮は反響音の対策が必要になるため。防音対策をしっかり考える必要があります。
リラックスできる場所を設ける
アート鑑賞や音楽の時間は、心を落ち着けて集中する大切な時間です。そのため、快適なソファや椅子、適切な照明を配して、最高のリラクゼーション空間を設けることが重要です。
アクティブライフを支える、動きやすさを優先した部屋の工夫
体を動かすことで得られるエネルギーやリフレッシュ感は、日常生活においての大きな喜びの一つです。室内でもスムーズに運動やストレッチができるよう、部屋のレイアウトや備品を工夫することで、アクティブなライフスタイルをサポートします。
広々としたスペースの確保
ヨガやピラティス、ダンスなど、部屋の中で体を思い切り動かすためには、邪魔にならない広い空間が必要です。不要な家具や小物を減らし、動きやすい空間を確保しましょう。
適切な床材の選択
滑りにくく、クッション性のあるフローリングやマットの使用は、運動中の安全性を高めるだけでなく、関節や身体にも優しい選択となります。一方筋トレ器具など重い機器を使う場合、フローリングでは傷やへこみなどの原因になってしまうため、タイルや土間コンクリート、クッションフロアなど利用方法によって適切な床材の選択が重要になってきます。
収納の工夫
運動やフィットネスに関連するグッズ、例えばヨガマットやウェイト、バンドなどは、使用後もスマートに収納できるスペースを設けることで、部屋をすっきりと保つことができます。使う器具は、あらかじめ大きさを測っておいて、設計段階でどこに収納するかを決めておくと良いです。
換気・空調の考慮
体を動かすときは、新鮮な空気や適切な室温が快適性を左右します。リビングなど部屋の一角を運動に使うのではなく、専用のスぺ―スを作る場合はエアコンなどの冷暖房設備の設置やテラスでデッキに面した場所で外と中が行き来できる環境で換気をうながし、リフレッシュする工夫をすることも面白い考え方になります。
物語の世界へ没頭するための、読書と映画鑑賞の空間を
本や映画は、私たちを異なる世界へと誘い心の中にさまざまな風景や感情を生み出します。そのような魅力的な体験をより深く味わうための部屋作りのポイントをご紹介いたします。
静かで落ち着いた環境の確保
物語に集中するためには、外部の騒音や乱れを遮断することが重要です。遮音性のあるカーテンや扉、そして心地よい音楽や白色雑音を使用して、最適な読書・映画鑑賞の環境を作り出しましょう。外の音がきになる方は室内外の壁内に防音材を挿入したり、防音ドアや音配慮ドアなど音が気にならない工夫をすることも大事です。
快適な座席やリクライニングチェアの選択
長時間の読書や映画鑑賞には、体をしっかりと支える快適な座席が必須です。クッション性の高いソファや、角度調整ができるリクライニングチェアを選ぶことで、疲れを感じずに楽しむことができます。
適切な照明の配置
読書には、目の疲れを防ぐための適切な照明が必要です。調光機能付きのライトや目に優しいLEDライトを選んで、読書エリアの近くに配置しましょう。映画鑑賞の際には、暗めの照明やキャンドルで雰囲気を楽しむこともおすすめです。
収納の工夫
愛読の書籍や映画のコレクションを整理して展示するための収納スペースを確保することで、部屋に趣と機能性を持たせることができます。本は重量があるため、2階に設置する場合は床の補強などを指示しておく必要があります。造作棚ではない場合、あらかじめ本棚のサイズやレイアウトを設計段階で申し送りしておくことをおススメします。
クルマ好き、バイク好きが集うガレージハウス
クルマやバイクを所有するオーナーならあこがれるのが、ビルトインガレージのあるガレージハウスです。ビルトインガレージをより楽しい暮らしの一部に取り入れてるポイントを紹介します。
十分な空間の確保
ガレージハウスをする時の注意点は、車からの出入りがストレスなく出来るか?車以外に収納するモノはあるのかなど、どんな使い方をするかによって広さの提案が変わります。テーブルや趣味のモノを設置したり、どのように活用したいをイメージしておくと設計段階で話をまとめやすいと言えます。
独自のインテリアで雰囲気を変える
ガレージは半戸外になる上に燃焼する車を保管するため、床や壁の仕上げは原則防火仕様にする必要があります。外とは違う外装材で雰囲気を変えたり、外構やガーデニングで使うエクステリア部材を使ったりと、独自のオリジナル空間に仕上げることが出来ます。
適切な照明の配置
ガレージ内は道路面に合わせているため、居室の床よりも下がります。つまり天井高さは居室床より低いため照明計画によっては暗く感じる空間です。照明器具や既製品のスタンドを配置でガレージ内での作業や動線をつくることも大事です。
収納の工夫
ガレージは、最近人気のシューズクロークと併用で使うことも出るため、タイヤや車の装備品以外にも家族の生活雑貨やストック品を収納することも可能です。収納スペースの確保だけでなく造作棚の設置や天井高さを生かしたロフトの設置など、収納についても考えていきたい部分です。
茨城県でこだわりの住宅を建てるなら不二建設にお任せください
県南で3,000棟の施工実績のある当社は、総勢12名の設計士が、あなたの要望を形にする「完全自由設計」の家づくりをしています。こだわりの家づくりを予算に応じて最適なコスト配分できる詳細見積を提示。高気密・高断熱・ソーラーパネルなどの省エネ設備でランニングコストも安くする「高性能住宅」で、世代を超えて快適な理想の暮らしを実現します。理想の住まいをイメージをしていただきやすいように、龍ケ崎、つくば、守谷にモデルハウス、ショールームをご用意しています。専任の設計士が、お話を伺いながら最適なプランご提案します。ぜひお気軽にお越しください。
Showroom龍ケ崎ショールーム「マイホーム発見館」
Model Houseつくばモデルハウス
Model House守谷モデルハウス
つくば梅園営業所
所在地:茨城県つくば市梅園2丁目1−17
連絡先:029-879-8333
定休日:水・木