【千葉県柏市】住みやすさの源は？便利さと住み心地に優れる理由を解説！
茨城県や千葉県で注文住宅の建築を検討している人は「千葉県柏市」を土地探しの候補に入れたことはありますか？
柏市は、プロサッカーチーム「柏レイソル」の本拠地として有名ですが、実は注文住宅の建築にも適した土地なのです。
本記事では、柏市が居住するのに適した土地である理由と、住むのに人気のあるエリアを紹介します。
都会と田舎、どっちのいいところも欲しい、そんな欲張りなあなたにぴったりな柏市の魅力を見ていきましょう。
千葉県柏市の住みやすさとは？
早速、千葉県柏市の住みやすさを紹介していきます。
都市部と田舎のよい点を取り出したような、柏市のよさを見てみましょう。
「交通利便性に優れる」電車も車も
柏市は「交通利便性に優れた」都市です。
上野東京ライン・東武アーバンパークライン・つくばエクスプレスと複数の路線が市内を縦横断しており、どの地域に住んでも不便を感じることは少ないでしょう。
中でも上野東京ラインを用いれば、都心のターミナル駅のひとつ、新日暮里駅まで30分以内に到着できるので、都内への通勤・通学に困ることはないでしょう。
また、国道6号線と16号線を中心に道路網も発達していて、沿道には車の使用を前提とした店舗が立ち並びます。
朝夕、渋滞しやすいポイントはありますが、車を中心とした生活も便利に送れます。
「買い物に困らない」駅前も郊外も
柏市は「駅前・郊外ともに買い物施設が豊富」で、日常の買い物から、週末のショッピングまで困るケースは少ないでしょう。
柏駅周辺では「柏高島屋」「柏モディ」「スカイプラザ柏（ビックカメラ有り）」「柏マルイ」「DayOneタワー」などの大型商業施設が軒を連ねます。
さらに「柏二番街商店街」「柏駅前通り商店街」「西口本通り」「高島屋フラワー通り」「あさひふれあい通り」など、地元密着の商店街も現役で活躍していて、便利な生活を下支えします。
郊外でも大型のショッピングモールが複数存在し、つくばエクスプレス沿線では「ららぽーと柏の葉」、郊外の道路周辺にも「イオンモール柏」「モラージュ柏」「セブンパークアリオ柏」「フィールズ南柏」と大型のロードサイド店舗が立ち並びます。
日常の足に電車を使用する人も、車を使用する人も、便利に過ごせる街といえるでしょう。
「田園風景と自然」一歩郊外に出ると
交通や買い物の便利さを紹介してきましたが「自然が多い」のも柏市の魅力のひとつです。
郊外を中心に「北柏ふるさと公園」「手賀の丘公園」「あけぼの山農業公園」「柏の葉公園」といった大型の公園が複数作られていて、週末ピクニックに行くなど、自然を感じるのに最適な環境が整います。
柏市を代表する湖沼「手賀沼」には1週20kmとちょうどよい距離感のサイクリングコースも設定されていて、レンタサイクルを活用しつつ平坦な道を走り抜ける楽しさも味わえます。
また、手賀沼や利根川の周辺には大規模な農地が整備されていて、農村地帯の風景を眺めるのもおすすめです。
「治安対策」に力を入れている
柏市は駅前を中心に繁華街が多く、賑わいの多い街です。
犯罪の発生率は千葉県の中でも高めで、治安はよくないといわれます。
しかし、治安に不安を感じるのは駅前・繁華街が中心で「中心街を離れた地域では穏やかに暮らすことができる」でしょう。
なお、柏市役所では「柏市犯罪発生マップ」を作成して、注意が必要な地域を紹介しています。
マップの危険度を参考にすると「豊四季台」「増尾」「藤心」「酒井根」といった地区の危険度が低く判定されています。
土地を探すときは参考にしてみましょう。
「子育て」様々な支援事業を実施
柏市は「子育て」に関する様々な支援事業を実施しています。
たとえば「子育て応援！チーパス事業」では、高校生までの子を持つ家庭が使用できる「チーパス」を提示することで、割り引きや景品の授受といったサービスを受けられます。
令和3年から電子版が施行されるなど、さらに利便性が拡充しているので、ぜひ利用したいサービスです。
「ぞうさんルーム」では、1日4組限定で、3時間を目安に子供の預かり事業を実施しています。
買い物やランチといったリフレッシュ目的も含めて、多目的に利用できるので、積極的に活用したい事業です。
3時間未満1,000円/回、3時間以上2,000円/回という値段設定も、利用しやすくて嬉しいものです。
ほかにも「柏市子育てアシスト」では、市内の認定こども園や私立幼稚園の詳しい情報が見られ、転入者が迷わずに園を選択できるように、支える仕組みができています。
住みやすい！おすすめエリア紹介
ここまで、柏市への居住を勧める情報をお伝えしましたが、さらに具体的に、おすすめできるエリアに関して情報をお伝えします。
「豊四季」治安がよく、柏駅もほど近い
最初に紹介するのは「豊四季」エリア。
治安対策の話題でも出てきたこのエリアは、犯罪の発生率が低く、安心して暮らせる特徴を持っています。
閑静な住宅街で、静かに暮らしたいファミリー層におすすめ。
豊四季台公園、市立図書館の分館も設置されていて、公共施設も充実しています。
一方で、買い物に不満を感じる人が多い側面もあります。
豊四季エリア内に大きなスーパーは少なく、日常の買い物に不便を感じる場面があるかもしれません。
それでも、イオンモール柏など、大型商業施設が自転車で届く範囲にあるので、一定の利便性を持った地域ではあります。
SUUMO土地情報サイトによると、土地相場は49.5万円/坪ほどで、2,000万円～の土地予算が必要になる印象を受けました。
「増尾」車を使用すれば快適な生活
2つめに紹介するのは「増尾」エリア。
増尾は豊四季よりも田舎よりで、駅から離れた位置にもたくさんの住宅地が並んでいる地域です。
逆に、各家庭に車が必ずある、車社会のエリアです。
大型のスーパーやドラッグストアには大きな駐車場が整備されていて、車で来店することを前提に作られています。
車で10分ほどで、大型商業施設セブンパークアリオ柏にも到達できるので、駅から離れた位置に土地を購入しても、不便を感じることは少ないでしょう。
土地情報サイトSUUMOによると、土地相場は36.9万円/坪と、豊四季エリアより土地の単価が低く抑えられています。
住宅街の比較的広い土地が2,000万円を切る価格で販売されていたり、土地の値段を抑えつつ家を建てたい人にもおすすめです。
「松葉」電車と高速道路 どちらも使える
最後に紹介するエリアは「松葉」です。
松葉エリアは増尾と同様に、車を使用した生活が基本となります。
主要な国道や高速道路のI.Cが付近にあるので、柏市の各方面、さらに他の自治体にアクセスするのに非常に便利な立地です。
松葉エリアの中でも西側の地区なら、つくばエクスプレス樫の葉キャンパス駅の利用も可能なので、電車の利用が多い人の場合は、さらにエリアを絞る方が満足度は高まるでしょう。
樫の葉キャンパス周辺の土地相場を調べてみると、59万円/坪ほどと見積もられています。
土地全体の相場としては2,000～3,000万円ほどで、一定度の広さの土地を確保できるでしょう。
まとめ│便利・自然 双方揃った住みやすい都市
手賀沼の花火大会
「千葉県柏市」について、住みやすさとおすすめのエリアを紹介しました。
柏市は市内を複数の路線が走り、大規模な道路網も敷かれているため、非常に利便性に優れた都市です。
駅、道路沿いには大型のショッピングモールもあり、買い物の利便性にも優れます。
一方で郊外に出ればリラックスできる自然も多く残されています。
注文住宅の建築は、希望の中から諦める条件が出ることもありますが、柏市はどれもを実現できる可能性を秘めています。
もし、千葉県北部や茨城県南部で、注文住宅の建築を検討している人がいたら、不二建設までご相談ください。
土地購入のサポートから、設計、建築まで一貫して高品質な工事をお約束します。
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