ホテルライクリビングの作り方とインテリア演出｜感性でつくるモダン空間実例【茨城】
映画やドラマに出てきそうなおしゃれで開放的なホテルライク×リビング。
高級感のあるスッキリとした空間で、1日の始まりを気分よく迎え、1日の終わりをゆったり優雅に過ごせるのは嬉しいですよね。
今回は、リビングで人気のスタイル「ホテルライク」空間の作り方やおすすめの実例をご紹介いたします。
センスのいいモダンテイストで、ちょっと贅沢なインテリアを楽しむ家具や照明デザインのコツも解説します。
ぜひ、こだわりの新築リビング設計に役立ててみてくださいね。
- ホテルライクリビングのテイストやおしゃれな実例を見ることができます。
- 快適なホテルライク空間・環境をつくるポイントを知ることができます。
- ホテルライク仕上げのインテリアや照明演出のコツをご紹介します。
WORKS
１．人気のホテルライクリビングに注目
非日常的なリラクゼーションを楽しませてくれる「ホテルライク」な空間。
ご家族が集まる住まいの中心「リビング」にこそ取り入れたい優雅な内装デザインです。
①ホテルライクリビングとは
リビングのテイストを決める際にきっと一度は憧れるおしゃれなホテルライクデザイン。
無駄なものがなく清潔感のある上品なスタイルで、生活感のないスタイリッシュなインテリアが空間全体の魅力を高めてくれる印象的な演出です。
非日常的な空間で、ちょっと贅沢な気分になってリラックスできるのが人気の理由です。
②ホテルライクデザインをつくる要素
モダンスタイルやアンティーク調、リゾートライクなデザインが人気の「ホテルライク」。
この特徴的なデザインを構成する要素を分析してみましょう。
・生活感のないモデルルームのような演出
・モダン色を基調とした統一感のあるコーディネート
・洗練されたデザインとゆとりのある空間設計
・直線、対角線上に家具を配置した高級感のあるレイアウト
・シンプルでも重厚感のあるインテリア
・直線と曲線のバランスや組み合わせがいい家具
・リラックスできる眺望や光の演出
おしゃれでかわいい・スタイリッシュでかっこいい優雅な印象が魅力の海外スタイルの住まい。
都会の土地にも郊外の土地にも似合うおすすめのスタイルです。輸入住宅や海外スタイルの住まいに興味がある方は、ぜひこちらのコラムも参考にしてみてくださいね。↓
【関連コラム】：おしゃれな欧風スタイルの建築実例｜魅力的な新築外観・内装のポイントと仕上げ方のコツ
２．【実例】贅沢で開放的なホテルライクリビング
それでは実際に、おすすめの素敵なホテルライク×リビングの実例をチェックしていきましょう。
①落ち着いたトーンがおしゃれな空間
レトロな雰囲気が素敵なアーリーアメリカンスタイルのかっこいいリビング。
近年人気のインダストリアル・ブルックリンなデザインで、重厚感のあるソファが主役の空間実例です。
「グレーの壁×レンガ調のアクセントクロス」と「デザイン性の高い照明」の相性の良さが空間の魅力を引き立てています。
②高級感のある間接照明が素敵
モダン色の強いモノトーンを基調としたシンプルなデザインで、スタイリッシュなリビング。
リビング・ダイニングのまとまりある空間は、広い「折り上げ天井」の間接照明が作り出した賜物です。
日中は明るく、夜間は照明を抑えて、居心地のいい贅沢な時間を楽しむことができる空間になります。
③家具が主役の大人モダン
爽やかな印象のモダン＋リゾートライクなデザインが魅力のリビング空間。
明るくて開放的な大開口が、透明感のある広々とした「吹き抜け」リビングをよりおしゃれに演出しています。
白い石材の床と黒×赤のソファが、インパクトのあるバランスのいいコントラストで、大空間にも負けない仕上がりになっています。
リゾートライクな開放感と明るくて高級感のあるリビングづくりにおすすめの「2階リビング」間取り。
狭小地や住宅密集地に限らず、注目されるおしゃれな間取りです。
プライバシー性や採光・通風に優れたリビングをお探しなら、こちらのコラムも参考にしてみてください。↓
【関連コラム】：新築2階リビングのメリット・デメリットと対策｜リゾートライクなLDK間取りがおしゃれな注文住宅実例
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３．空間の快適さを守る3ポイント
ホテルのような快適な空間をつくるためには、テイストやインテリアデザインだけでなく、お部屋の空気や生活環境を心地よく保つことが大切です。
①空調管理で居心地を守る
1年を通して快適な空間を保つためには、屋内の空調管理が重要になります。
断熱性・気密性の高い構造にしておくことはもちろん、高断熱・高気密のペアガラスやサッシを導入して健康的な環境が維持できるようにしましょう。
調湿効果のある自然素材の無垢フローリングや建具もおすすめです。
②快適な動線を確保したレイアウト
ご家族が集まるリビングだからこそ、動線や通路幅にゆとりを持たせて、ストレスのない居心地や移動を守る必要があります。
家事動線がメインのキッチン×ダイニングを集約して、リラクゼーションが目的のリビングは広く配分するのもいいでしょう。
③窓やインテリアによる視覚効果
明るい日差しの入る窓や開放的な景色が取り込める大開口は、視覚的なリビングの広さにも影響を与える重要な要素です。
また、大型の家具や大容量の収納は、高級感があると同時に圧迫感を出してしまう可能性もあります。
ロータイプのソファやテーブル、壁付けタイプの壁面収納や飾り棚などを有効活用して、リビング空間の開放感を損なわないインテリアコーディネートを楽しみましょう。
センスのいいおしゃれな内装デザインのポイントは、天井や壁、窓の調和と家具や照明を含めたトータルコーディネートです。
家づくり初期の「設計」段階から導入する素材やデザインを検討しておくことが大切ですので、ぜひこちらのコラムも参考にしてみてください。↓
【関連コラム】：おしゃれなリビング空間をつくる天井インテリア｜壁や照明とのコーディネートで魅せるナチュラルモダンなデザイン
４．おしゃれなリビングのインテリア演出方法
①生活感・無駄な装飾をなくす
高級感のある「ホテルライク」な空間をつくるには、まず生活感のあるものや無駄な小物を徹底的になくすのがポイントです。
こまごまとした装飾はかえってチープに見えてしまう可能性があるので、思い切ってシンプルな空間に仕上げてみましょう。
②照明にこだわる
「ホテルライク」で上品な雰囲気を演出するためには、照明の種類や照明機器のデザインにこだわることが有効です。
天井や壁面の素材や色の魅力を映し出せる「間接照明」や「スポットライト」でほのかな明るさと陰影を楽しむのもおしゃれです。
空間全体を均一に照らすのではなく、デザイン性のあるペンダントライトのような照明や小型のダウンライトなどをバランスよく組み合わせて、明暗をつける意識をしてみるといいでしょう。
③家具の素材・色選び
洗練されたホテルテイストのインテリアをつくるには、家具・建具の素材感や色調を統一させてバラつきのないデザインにすることが大切です。
高級感のある大理石や質感が味わい深い無垢材などを面積の広い床材に使ったり、天井と壁の一体感を生むホワイト系の色を選んだりすることで、バランスのとりやすい広がりのある空間を演出することができます。
④ミラーや植物の効果
ホテルライク、リゾートライク、デザイナーズ感を演出するなら、壁面のミラーや大型の観葉植物といった空間のアクセントとなるアイテムを取り入れるのもおすすめです。
アクセントを上手く使うことで、リビング空間自体が広く見える効果とおしゃれな非日常感を演出することができます。
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５．まとめ～ホテルライクリビングで贅沢を楽しむ暮らし
高級ホテルのような優雅で贅沢なリラクゼーション空間は、自由設計の注文住宅で、ご家族らしいスタイルに合わせて実現させることができます。
快適なリビング環境やおしゃれなインテリアづくりのポイントを押さえて、テイストがブレない統一感のあるデザインに仕上げてみましょう。
「毎日家に帰るのが楽しくなる」「週末のおうち時間が充実する」そんな素敵な新築リビングを、ぜひご家族みんなで作り上げていきましょう。
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Showroom龍ケ崎ショールーム「マイホーム発見館」
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つくば設計室
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